あさり
旬のあさりは、身も太って美味しさもアップしています。旨みが詰まった食材なため、いろんな料理のバリエーションで美味しく食べれます。美味しく食べるポイントは購入時に砂出し済みとなっていても、料理前に2時間程度、砂だしを行ったほうが良いでしょう。
あさりから出た旨みが出た汁がご飯に染みこんで、なんとも言えない貝の風味が口の中に広がります。貝の美味しさが丸ごと味わえる味わい深い一品です。

- 調理時間
- 10分
- エネルギー
- 1人分約273kcal
材料
- あさり(殻付き) 400g
- 青ネギ(又はあさつき) 1/2束
- ショウガ 1カケ
- A(水 800cc、酒 大さじ2、昆布茶 大さじ1)
- 味噌、ごはん 各適宜

作り方
あさりは砂抜きして殻と殻をこすり合わせながら流水で洗い、水気を切る。
青ネギは根元を切り落として菜風1㎝程度の小口切りに、ショウガは皮ごと千切りにする。鍋にあさりとA、ショウガを入れて強火に掛け、沸騰してきたらアクを取って少し濃いめの味噌汁程度に味噌で味を整える。
青ネギを加えてひと煮立ちさせたら、丼に盛ったごはんにかける。
- 好みですりごまや七味唐辛子を振っても美味しい。
- 深川飯は炊き込みタイプが一般的だが、東京の下町ではこのぶっかけタイプも根強い人気がある。
あさりから出た旨みが出た汁がご飯に染みこんで、なんとも言えない美味しさが口の中に広がります。貝の美味しさが丸ごと味わえる味わい深い一品です。

- 調理時間
- 15分
- エネルギー
- 1人分約126kcal
材料
- あさり(殻付き) 400g
- 厚揚げ 1枚
- 水菜 1/2束
- 長ネギ 1/4本
- ザーサイ(味付き、瓶詰め) 80g
- ショウガ 1/2カケ
- ゴマ油 大さじ2
- 塩、コショウ 各適宜

作り方
あさりは砂抜きして殻と殻をこすり合わせながら流水で洗い、水気を切る。厚揚げはペーパータオルで包んで耐熱性の皿に乗せ、電子レンジで3分程度加熱して油抜きし、厚みを半分に切ってから縦半分に切って横薄切りにする。水菜は根元を切り落として長さ3㎝程度に切り、長ネギとショウガは粗みじん切り、ザーサイは食べやすく切る。
深型のフライパンにゴマ油を熱して長ネギとショウガを炒め、香りが立って来たら厚揚げを加えて少し焼き色が付く程度まで炒め、あさりとザーサイを加えてフタをし、あさりの口が開くまで蒸し炒めする。
水菜を加えて炒め合わせ、塩、コショウで味を整えて器に盛る。
- 厚揚げは焼き豆腐や木綿豆腐でも良く、水菜は貝割れ菜や小松菜でも美味しい。
- あさりやザーサイから塩気が出るので、必ず味見をしながら味を整えて仕上げる。