鮎
鮎は、夏を感じる食材の1つです。塩焼きや田楽などがポピュラーですが、洋風にアレンジしても美味しくいただけます。鮎料理をぜひ家庭でも、食べたいですね。
煮付けが得意じゃない人も簡単に美味しく出来ます。香味野菜がいいアクセントになって食べやすいレシピです。

- 調理時間
- 20分
- エネルギー
- 1人分約132kcal
材料
- 鮎 中8尾
- 梅干し 4個
- 実山椒の佃煮 大さじ2
- ミョウガ 3個
- 大葉 10枚
- A(酒 50cc、みりん 50cc、しょうゆ 30cc、水 50cc)
- ほうじ茶(ティーバック) 2個
- 昆布茶 適宜

作り方
鮎は腹を開いて内臓を取り出し、流水で良く洗ってペーパータオルで水気を拭く。
大葉は軸を取り除いて縦半分から横千切りにし、ミョウガは縦半分から斜め薄切りにして、合わせて水にさらして水気を固く絞る。フライパンにAとほうじ茶、梅干し、実山椒の佃煮を入れて沸かし、昆布茶で味を整えて1の鮎を並べ入れる。
所々に穴を開けたオーブンペーパーなどで紙蓋をして、弱めの中火で煮汁がほとんどなくなるまで煮て器に盛り、2を天盛りにする。
- 実山椒の佃煮が無い場合は粉山椒に代えても良く、その場合は しょうゆを50ccにする。
- 梅干しや実山椒の佃煮は物によって味に違いがあるので、味見を しながら好みの味に調整する。
鮎料理のソースにきゅうりを使うと、見た目もさわやかで夏らしい味と鮎の味を引き立ててくれる万能ソースに早代わり!お魚が美味しく食べれるとあって、鮎が苦手な方でも大丈夫!このきゅうりソースは、鮎以外にもくせのある魚にもぴったりあいますよ。

- 調理時間
- 20分
- エネルギー
- 1人分約233kcal
材料
- 鮎 中8尾
- 新玉ネギ 中1個
- ミニトマト 8個
- キュウリ 1本
- A(塩ポン酢<市販品> 100cc、太白ゴマ油 大さじ2)
- バター 40g
- 塩、コショウ、小麦粉 各適宜

作り方
鮎は流水で表面を良く洗ってペーパータオルで水気を拭く。新玉ネギは皮を剥き、スライサーなどで横に極薄切りにし、器に敷き盛る。ミニトマトはヘタを取り除いて縦4つ割にする。
塩、コショウを全体に擦り込んで、小麦粉をまぶしてバターを熱したフライパンで両面をこんがりと焼く。
中心まで火が通ったら1の玉ネギの上に乗せ盛る。キュウリは上下のヘタを切り落としてすりおろし、汁気を軽く切ってAを良く混ぜ合わせ、盛り付けた鮎に回し掛けて1のミニトマトを散らす。
- 塩ポン酢が手に入らない場合はセパレートタイプのフレンチドレッシングでも良く合う。 その場合は太白ゴマ油は加えなくてOK。
- 内臓が苦手な場合は、焼く前に腹を開いて取り除き、流水で洗ってから水分を拭き取る。