イワシ
イワシは、生活習慣病にもいいとされる成分エイコサペンタエン酸、ドコサヘキサエン酸などを多く含んだ魚です。青魚は苦手という方も脂がのってくるこの時期のイワシは美味しい!と感じるはず。
イワシの青魚特有のクセには、スパイスを利用しましょう。食べやすくなって食欲もアップ!冷めても美味しくいただけるので、お弁当にもぴったりです。

- 調理時間
- 20分
- エネルギー
- 1人分約252kcal
材料
- イワシ 8尾
- A(めんつゆの素<3倍濃縮タイプ> 大さじ2、おろしニンニク 小さじ2、カレー粉 小さじ2
- 小麦粉、塩、コショウ、サラダ油、ミックスリーフ 各適宜

作り方
イワシはウロコと頭、内臓を取り除いたのち流水にさらしながら手で開く。
酒と塩コショウで下味を付けてから小麦粉と共にポリ袋に入れ、下から叩き上げるようにしながら全体にまんべんなく粉をまぶす。
フライパンにサラダ油を熱して2の皮目を下にして並べ入れ、焼き色が付いたら裏返して全体に火を通す。混ぜ合わせたAを一気に加えて軽いとろみが付くまで煮詰めたら器に盛り、ミックスリーフを添える。
- 下味として酒を振り、カレー粉やニンニクで風味を付けることで、イワシ独特のクセを和らげ旨味をアップさせる。

イワシのクセを和らげ、疲労回復にも役立つ梅干を使った夏向けのレシピです。煮魚は苦手という方もこれだったら美味しく食べられますよ。

- 調理時間
- 18分
- エネルギー
- 1人分約184kcal
材料
- イワシ 8尾
- 酒 50cc
- 梅干し 4個
- 大葉 10枚
- ミョウガ 3個
- ショウガ 2カケ
- 長ネギ 15cm
- しょうゆ 適宜

作り方
イワシはウロコと頭、内臓を取り除き流水にさらす。
フライパンに重ならないように並べ入れ、酒と軽くほぐした梅干しを加えて強火に掛ける。全体に火が通るまで加熱したら、器に盛る。
大葉は縦半分から横千切り、ミョウガと長ネギは縦半分から斜め薄切り、ショウガは千切りにして合わせて冷水にさらし、水気を絞って2に天盛りし、好みでしょうゆを掛けて頂く。
- 酒を大量に入れるので引火に注意して調理し、しっかりとアルコール分を飛ばすことでイワシ独特のクセを和らげる。