めぎす

手に入りやすいめぎすは、白身でも脂が乗って美味しい魚なので、もっと食べたい魚です。
塩焼きで多く食べられていますが、工夫次第でもっと美味しく食べることができますよ。

めぎすのピーナッツ田楽   

お魚とピーナッツバター?なんて淡白なめぎすだからこそ、意外な組み合わせでもばっちり合います。オーブントースターで簡単にできちゃうから、忙しい時でも美味しいご飯のできあがり。

めぎすのピーナッツ田楽
調理時間
15分
エネルギー
1人分約301kcal

材料

  • めぎす大12尾
  • A(ピーナッツバター<チャンクタイプ> 大さじ4、味噌 大さじ2、酒 大さじ2)
  • 昆布茶 適宜

材料   

作り方

1. めぎすは鱗と内臓を取り除いて流水で洗い、水気をよく拭き取ってからオーブントースターでこんがりと焼く。
   
2. Aを良く混ぜ合わせて昆布茶で味を整え、1.に塗る。
   
3. 焦げ目が付くまで焼き、器に盛る。
   

ポイント

  • 無糖タイプのピーナッツバターを使う場合は、砂糖を適宜加える。
  • 焼く前に水気をしっかり拭き取ることで臭みを取り、仕上がりがベタ付くのを防ぐ。

めぎすの梅利休焼き   

淡白なめぎすの白身が香ばしいゴマと下味の梅肉で美味しさアップ。中骨を取り除くので、小骨の嫌いな子供や大人でも大丈夫。

めぎすの梅利休焼き
調理時間
15分
エネルギー
1人分約468kcal

材料

  • めぎす大12尾
  • A(梅肉 大さじ2、酒 大さじ2、昆布茶 大さじ1)
  • 白ゴマ、黒ゴマ 適宜
  • サラダ油 適量

材料   

作り方

1. めぎすは鱗と内臓を取り除いて開き、中骨を取ってAに漬け込む。
   
2. 深めの皿に白ゴマ、黒ゴマ各適量を混ぜ合わせて1.の両面にまんべんなくまぶし付ける。
   
3. 多めにサラダ油を引いたフライパンで両面をこんがりと焼き、器に盛る。

ポイント

  • 梅肉の塩気が強いようなら、昆布茶の量を調整する。
  • 焼く時にあまりいじるとゴマが剥がれやすいので、弱めの中火でじっくりと焼き、ひっくり返す回数をなるべく少なくする。