水魚
白身と外側のつるつるした食感が美味しい水魚はお吸い物で頂くことが多いもの。中華風だったり、揚げたりといろんな調理法で水魚を美味しく食べてみませんか。
ふっくらとした身の水魚と中華風なだし汁がとても美味しい一品です。これ一品でカラダもほっこり温まって、お腹も大満足!

- 調理時間
- 15分
- エネルギー
- 1人分約478kcal
材料
- 水魚 8尾
- 長ネギ 15㎝
- ショウガ 1カケ
- 貝割れ菜 1パック
- そうめん 2束
- ゴマ油 大さじ2
- A(水 800cc、酒 大さじ3、昆布茶 大さじ2、しょうゆ 大さじ3、みりん 大さじ2)
- 塩 適宜

作り方
水魚は頭と内臓を取り除いて3㎝程度のブツ切りにする。長ネギは縦半分から斜め千切り、しょうがは千切り、貝割れ菜は根元を切り落として長さを半分に切る。そうめんは固めに茹でて流水でよく洗い、水気を良く切る。
鍋にゴマ油を熱して長ネギとしょうがを炒め、香りが立ったらAを加えて煮立てる。
水魚を加えて5分程度煮てからそうめんを加え、再び沸騰したら塩適宜で味を整えて貝割れ菜を加え混ぜて器に盛る。
- そうめんは冷や麦やうどんでもよく合う。
- つゆが完全に沸騰してから水魚を加えると、汁が生臭くならず、旨味が引き出される。

表面カラッ、身はふんわり。水魚を揚げて食べてみませんか。尾の部分はパリパリに揚がって、二度美味しい食感を楽しめます。

- 調理時間
- 15分
- エネルギー
- 1人分約382kcal
材料
- 水魚 12尾
- A(酒 大さじ2、昆布茶 大さじ2、おろしにんにく 大さじ1)
- 揚げ油 適宜
- 片栗粉 適宜
- 粗挽き黒こしょう 適宜
- レモン 適宜

作り方
水魚は頭と内臓を取り除き、表面のぬめりをしごくようにして取り除き、身の表面に少し切れ目を入れて皮を剥ぎ、Aに漬ける。
1の汁気を切って片栗粉をまぶす。
中温に熱した油でカラッと揚げ、油分をよく切って器に盛り、粗挽き黒コショウを振ってレモンを添える。
- 水魚が大きければ、適宜ブツ切りにして揚げても良い。
- おろしにんにくは好みでミックスハーブやしょうがなどに代えても良く合う。